英和対訳 英文学コミックシリーズ 英和対訳 英文学コミックシリーズ
更新日:2014/05/05
概要
英国の文豪ディケンズの中編小説である『クリスマス・キャロル』の英和対訳形式のコミック。英語ページには、文法や熟語、背景などの解説も収録。また、コミック形式の本文の後には、作者の生涯や、作品が書かれた時代背景の解説も収録。コミックは、作品が書かれた当時の時代背景を反映しており、英語だけでなく、文学や歴史・文化の勉強にもなる一冊。
サンプルページ(PDF)
・ 本文
・ 解説
登場人物
第一節:マーリーの亡霊
第二節:第一の精霊
第三節:第二の精霊
第四節:第三の精霊
第五節:結末
ディケンズの生涯
ディケンズ家 家系図
ディケンズ年譜
ディケンズの生きた時代
ヴィクトリア時代のクリスマス
著者紹介
チャールズ・ジョン・ハファム・ディケンズ(Charles John Huffam Dickens)
ヴィクトリア朝時代を代表するイギリスの小説家。主に下層階級を主人公とし弱者の視点で社会を諷刺した作品を発表した。
新聞記者を務めるかたわらに発表した作品集『ボズのスケッチ集(Sketches by Boz)』から世にでる。英国の国民作家とも評されていて、1992年から2003年まで用いられた10UKポンド紙幣には彼の肖像画が描かれている。英語圏では、彼の本、そして彼によって創造された登場人物が、根強い人気を持って親しまれている。『オリバー・ツイスト』『クリスマス・キャロル』『デイヴィッド・コパフィールド』『二都物語』『大いなる遺産』などは、忘れ去られるこのことなく現在でも度々映画化されており、英語圏外でもその作品が支持され続けていることを反映している。
[出典:Wikiペディア]
訳者紹介
近江 美佐(おうみ みさ)
1964 年,兵庫県洲本市(淡路島)生まれ.大阪女学院短期大学英語科,ジョージア州グウィネット・テクニカル・インスティテュート,トラベル・マネジメント学科卒業.一般企業勤務,英語講師を経て,翻訳業に従事.雑誌や電子書籍でエッセイ,コミック,インタビュー記事等の翻訳を手がける.